きのうのブログで、医療に関する補正予算が1.5兆円、使わないままになっているハナシをした。
これだけの予算があれば、コロナ専用病棟を建てることが出来ただろう。
東京、それに大阪で大規模なPCR検査を実施することも可能だろう。
そして新規感染者、とりわけベータ株の罹患者を、このコロナ専用病棟に入院させることが出来たら、少なくとも、現在のような急激な感染は避けられたのではないか。
東京のコロナ専用病床数は約5967床。2021年8月7日現在で3485人で埋まっている(58%)
重症患者についれは392床。同重症患者数は150人(38%)となっている。
来週末には、使用できる病床数は緊急を擁するほど圧迫するのではないか。
コロナ専用病棟を用意しておけば、この解消にもなったように思う。