いまやOSよりブラウザーだろ、と思っていた。
それは、旧来のようにローカルで作業するのでなく、クラウドのリソースを使う機会が断然多くなってきたからだ。
(ブラウザーでログインし、クラウド上のアプリを使う)
そこで、思った。
もしかするとAmazon Stick Fire(以下ASF)でも、ブラウザーを通せば、パソコンでクラウドを使うように、そのリソースが使えるのではないか..?
結論から言うと、これば無理筋である。
ASFにはアマゾンによりSilkというブラウザーが用意されている。
しかし、以下の点で不都合がある。
1)スペックで言えば、メモリーの容量が不足している(ASFは1GB)
2)Blutoothによりキーボードが使えるが、ショートカットなど使い勝手が悪い。
3)ウェッブサイトの制作者はWindows、iOS、Andoroidに準拠した仕様にしている。ASFのFire OSには対応していない。こちらは決定的に不都合だ(FireOSはAndroidを元に作られている。なのでAndroid用のアプリをかませれば、うまく行くかもしれない。じっさいにできるのだが、該当アプリが怪しそうなので、そこまでやっていない)