ぼくの職業はプログラマーではない。
そのうえで「pythonやってるよ」というと、「なぜpythonなの?」って聞かれる。もっとも1回だけだけれど。
そして、その「なぜ?」には初学者として「pythonはやりやすい?」というニュアンスがあったりする。
それについては、ほかのプログラミング言語と比べるほど知識も経験もないので、残念ながら、答えることはできない。
もし質問するなら「pythonで何をやってるの?」の方がずっと答えやすい。
pythonではいろいろなチュートリアルをやっている。
たとえばブロックチェーンやディープラーニングがどのように機能しているのか、じぶんなりに知りたいときに、pythonでコードを叩いている。
話をもとに戻して「なぜ?」に対しては、JavaScriptやPHPがウェッブサイトやウェッブアプリによく利用されている一方、pythonは汎用性が高く(いろんなケースで利用されていて)、しかもチュートリアル用のライブラリーが充実しているから、と言えるかもしれない。
仕事がらよく本を読む。あるいは個人的に知りたい対象があった場合には、やはり本をよく読む。
けれど理科系のことがらについては、文章を読んでも理解が届かないケースが多々ある。
さいわいコンピュータなら手元にあるし、少なくともプログラミングできる環境は整っている。これ、ほかのことなら、工具や実験器具を取りそろえたり、ま、一般では実証はムリである、という感じもある。