少子化対策は無理じゃないかなぁ。

日本の財政…などと言うと大げさに聞こえるけれど、

日本の予算は100兆円を超え、その半分が国債でまかなわれている。

まぁ、そう思っていた。

でもネットで知ったのだが、お互いの取引をのぞく(どういうことだろう?)特別会計は200兆円以上あるという。

で、特別会計と一般会計のなかの、年金・健康保険・その他の福祉の予算は、なんと120兆円。これ、知ってた?

年金はもちろん、健康保険を使うのは高齢者が多いはずで、それをまかなっているのは働いている人からの毎月の社会保険料と税金である。

国民負担率は収入の半分くらい。これミスリードしそうだけれど、これは平均でしょう。

つまり高所得者ほど税率が高いので、働くすべての人の収入の半分が税金・社会保険料というわけではない、とおもう。

それにしてもだ。高齢者にこれほどお金が流れていて、その一方で少子化対策などと言っている。どうするんだろ?

林官房長官は2030年までの6年間が少子化対策の勝負だという。同じフレーズ、いままでも何度も聞いている気もするが、ま、いいや。ちょっと頭の中に入れておこう。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!