イデオロギー

 

イデオロギーって、なんだろう? 気になるので、ウィキペディアで調べてみた。立場により、いろいろな解釈があるようだ。

そういえば、せんじつ、司馬遼太郎の本を立ち読みしていた際に、「イデオロギーとは」という一文をみつけた。いま手もとにないので、正確な文は分からない。(司馬さんは大好きな作家だけれど)それ以前に、どういうことが書かれていたかも思い出せない。

立花隆のある本を読んでいたとき、「これイデオロギーのことかなぁ」と思ったフレーズがあった。こちらは手もとにある。「正義という概念」。どうだろ。すっきりしているでしょ。自分なりに、もっと語れば「間違っていても、その正義をみんなで信じること」とか、さらには「人にそれを強要すること」とか、そんなイメージかなぁ、オレ的には。

もっとも、こなれていない言葉は使わない方がいいと思うし、ま、そもそも、イデオロギー的なことは、好きになれないわけでして。

「オレ、カレーが好きだよ」「わたしは、キライ」というふうに、対立したときは、好きな人がキライな人にお願いする。それは、言葉でもいいし、お願いした方が、おごるのでもいいし。そんなかんじで、いいんじゃないかなぁ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!