声を使ったインターフェイスは、イマイチだとおもう。
少なくとも、グーグルはパソコンでの音声認識で、そう悟ったにちがいない。グー社のブラウザーChromeでは、いつのまにか「OK Google」 が有効でなくなってしまった。
アップルの「Hey Siri」は、どうだろう。 (ここからは個人的な感想だけれど)料理をするさい、ぬれた手でiPhoneはタッチしにくくなる。なので、たとえば「 Hey Siri タイマー3分後」は重宝するなぁ、などと思っていた。がしかし、いまは、利用していない。
運転しているときは、どうやろ。料理と同様、手がつかえないので、いっけん便利そうだけれど。結論からいうと、これもイマイチ、かな。
電話するさいは「スピーカーホン (つぎに電話番号)」で、スピーカーの状態で、相手と話すことができる。でも、終わるときは、けっきょく、画面をタップしなきゃならないんだわ。
あ、そうそう。前出の料理のさいのタイマーも、終了時はタップしなきゃならない。音声で完結しない、というのが、いちばんの欠陥だとおもうぜ。
それと、Siriでグーグルのアプリを立ち上げ、そのまま「OK Google」を使うと、とちゅうでiPhoneの画面が、かたまるという。
Siri付きのAppleTV、リリースされたねぇ。