紙とネットのちがい

 

たとえば、雑誌を例に出してみよう。 ある雑誌をみる。こんなかんじ。

media1

 

 

1週間後に、同じページをみてみる。やはり、こうだ。

media1

 

 

ちなみに、ほかの人が見たばあい。同様である。

media1

 

 

じゃ、ウェッブサイトをみてみよう。 あるウェッブをみる。こんなかんじである。

media2

 

 

1週間後に、同じページをみてみる。

media3

 

 
あれ、ちがうネ。

 

ほかの人が、そのページをみたばあい。あれ、これもまたちがいますねぇ。

media4

 

 

これは、印刷物が紙にインクを定着させるのに対し、ウェッブはスクリプトを書き込むことで、時間により、人により、ちがった表示が可能になるからだ。

 

「なーんだ、そんなことか」というかんじだけれど、これを根本義にすることで、ずいぶん、インターネット広告の見晴らしがよくなるんだなぁ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!