I o T とAI

まず、パソコンの特長を2つあげたいとおもう。

ひとつは、いろいろなソフトウェアをつかえること。たとえば、文字を打ちたいなら、それ用の、計算したいのなら、それ用のソフトウェアがつかえる。

もうひとつは、ファイルを管理できること。UNIXのディレクトリのアイデアの影響は大きいというハナシはさておき、その情報がどこにあるか、すぐ分かるようになっている。

で、ここから、パソコンのやや批判的なハナシをします。

ソフトウェアには、マイクロソフトが幅をきかせている「文章を書く」「計算をする」もののほか、アドビが先がけた「デザインをする」「イラストを書く」、さいきんなら(プラットフォームの窓口のようになっているけれど)フェイスブックやツイッターといった「つながる」的なものがある。

ただ、どうだろ。アプリケーションというのは限られていて、ビックリするほどのものが、新しく出てくるということはないんじゃない ?

ファイル管理にかんしていえば、ファイルがどんどん増える、すなわち、手持ちの情報はどんどん増えていても、さっぱし有効に使えないじゃない。

で、さいきん、よく耳にするI o T とAI、ね。

そのコトバ自体は、やや、あざとい感じがするけれど、そのへんには、期待しているんだわ。

なぜって…

I o Tにより(こちらは主にファームウェアになるけれど)、モノとモノが新たにやりとりしだせば、いままで想像さえしなかったことが生活のなかに入ってくるとおもうし、

AIは、いままで人が持て余していたような膨大な情報を処理し、かんがえつかなかったような意外な視点が提示されるかもしれないからさ、

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!