ポケモンGoがでた当初は、おどろきがあった。「AR(拡張現実)が、こんなあっさりと..」とおもった。「あっさり」と言ったのは、そのアイデアが、スマホの画面にうつしだされる現実に、ポケモンのキャラクターが重ね合わされるだけだったからだ。
その、あっさり感もあったのかなぁ。「AR」のタブはすぐにオフにした。けれどポケモンをつづけた。いや、はまりましたねぇ。カフェインや(たばこは吸わないけれど)ニコチンのように、ポケモン中毒のようにさえなっていった。
「ムリしてやってるなぁ」と意識しはじめたのは、レベル20くらいからかな。レベルアップにしたがい、クリアすべきEXがかなりの数値になってきて、しんどくなってきたわけね。で、そのくらいになってくると、あたらしいポケモンをゲットする機会もめっきり減ってゆく。
ま、それでもやり続けたわけだけれど、ポッポやコダックなど、飽きるほど捕獲してきたポケモンが出現すると、いよいよ軽い怒りのよーなものが込みあげてくるようになったのであった。
で、どういうことでも、こういうときは、やめどきなわけで。惰性よ、サラバである。