ずっと Macをつかってきた。いまも、そうだ。ただ、さいきん仮想化のソフトウェアをインストールし、Linuxをつかうようになった。
リポジトリという概念について、まだよくわからない。
というのは、Macなら、最新のOSやアプリにアップデートするだけでいいのに、
なぜLinuxでは、ひんぱんに(バージョンを管理する)リポジトリというコトバが、よくつかわれるのか、イマイチ、わからない。
それにくらべれば、Gitにおけるリポジトリは、イメージしやすい。
たとえば共同でアプリを開発するさいに、リポジトリにプログラムの履歴を残しておけば、問題があったときに、プログラムをどこから修正すればよいか、わかるじゃないの。
ちなみに「Gitによるバージョン管理」(オーム社)には、このような解説がある。
バージョン管理システムは、ファイルの履歴を管理するシステムである。何らかの作業によって生成されたファイルについての複数の履歴(バージョン)を記録し、後から古いバージョンの取り出しや、差分の参照ができる仕組みである。このファイルの履歴をリポジトリ、履歴一つひとつをコミットと呼び、履歴をリポジトリに追加や登録することをコミットするという。