楽しいの価値

レコードやカセットが静かなブームらしい。パフュームの新曲は、CDだけでなく、レコード版もリリースされているとか。

で…

たまたま、読んでいる「インターネット的」(糸井重里)に このような一節がある、引用させて いただいちゃいました。

「外国に旅行していると、カーラジオからずいぶん古い歌が流れています。タクシーに乗ると、運転手さんは、ぼくらが若い自分に聴いたような歌を聴いています。かつては、ぼくも、それを「遅れているなあ」と感じていたのですが、どうやらその感想はお門違いだったと気づきました。遅れているのではなく、きっと進む必要がなかったんです。(中略)いい歌を十年も二十年も聴いていられるというのは、「新しいか否か」という価値観でなく、それを自分が楽しいと感じるかどうか、大事にしているからなのでしょうね」(P198〜199)

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!