個人情報の取り扱いについて、フェイスブックがゆれている。
といっても、個人的には、ほぼフェイスブックのユーザーではない。
「ほぼ」という微妙の言い方をしたのは、数ヶ月前まで、ニュースピクスのコメント投稿とフィスブックへの投稿を連動させていたからである。
一時的に、フェイスブックのニュースフィードをみていたこともある。
ツイッターにくらべ、フェイスブックをつかわないのは、たぶん、いちいち文章を読むのが面倒だからだとおもう。
「お友達」や「いいね」といったフェイスブックの言葉のつかい方が、肌にあわないせいもある。そもそも顔を合わせたこともないのに「お友達」はないだろうみたいな。その点、ツイッターの「フォロー」という言い方なら、すんなりと受け入れられる。
オッケー。はなしを、もとに戻そう。
フェイスブック取り扱っている個人情報についてだ。
学術的な研究に際して、フェイスブックはユーザーの属性の情報を提供していたようだ。今回のトラブルは、横流しされたその情報がドナルド・トランプの選挙に使用されていたことにある。
ユーザーのデータを収集しているのは、なにもファイスブックだけではない。アマゾンもグーグルも収集している。
それと引き換えに、たとえばグーグルなら、アプリやAPIがつかえたりしているわけネ。
いままで、あまり意識していなかったけれど、ファイスブックの出来事をきっかけに、ちょっとじぶんのデータ提供について深掘りして、かんがえても良さそうですねぇ。