ピアノは思い出す、カンナの赤を。これは、矢野顕子の曲の僕の大好きなフレーズだ。

青、そして赤は、僕にとってのあざやかな色なんだなぁ。

ラズベリーパイを食べたことのあるひとは少ないとおもう。僕も食べたことがない。ただしイメージは持っている。真紅のたわわの実が目にあざやかだ。口の中にベリーの酸味が広がってゆく。

緑色のラズベリーパイもある。おもわせぶりな書き方になってしまったけれど、こちらは食べ物ではない。

イギリスのラズベリー財団が開発するクレジットカードサイズのシングルボードコンピュータだ。プロセッサーはARM製。さいきんソフトバンクが1兆円か2兆円でARM社を買収したので、その名を耳にしたことがあるかもしれない。ちなみに、ラズベリーパイの愛称はラズパイである。

ラズパイは、たしかにリナックス系のOSをインストーすれば、コンピュータとしても、サーバーとしてもつかえる。ただし、パワー不足な点も、いなめない。とくに映像を見るさいには、ときどき止まってしまうのは愛嬌である。

現状では、コンピュータやサーバーでつかうより、センサーを取り付けてプログラミングする電子工作として楽しむほうが適しているようにおもう。

ま、そろそろ、あたらしいラズパイがリリースされだろうし。こちらは、けっこう期待していたりする。