掛け算について

仕事に迫られて、いまさらながらプログラミングや数学をやっている。

プログラミングの関数や、数学の数式の働きは似ているが、明らかに、ふだん僕たちが使っている言葉とは、ちがう。

言葉なら複雑に書かなければならない、いや、言葉では、とうてい表せないことが、関数や数式ならシンプルに書けてしまうと、まぁ、そうおもう。そのことを、美しいという人さえいる。

数学は十分に、抽象的だ。パッと見て認識できるのは、せいぜい4つまでじゃない?

「俺、掛け算を理解できていなかったんだわ」と思い知らさえたりもした。九九や算盤のおかげで、リズムで掛け算できたりする。

でも、ジッと考えてみると、掛け算のコンセプトが分からくなってくる。確率の基礎である順列や組み合わせが素直に理解できないのは、そもそも掛け算を理解していないからだとおもう。

スッキリしない反面、「なんか掛け算はすげぇな」とも、おもう。

たとえば、速度に時間を掛けると、距離になるという。でもサ、速度と時間って、ちがう相だぜ。さらに、それを掛けると距離になるとは…

もっとも(たぶん)これは、ニュートンが考案したもので、アインシュタインは時間と空間の区別はなく、時空でとらえた。

書いているうちに、ニュートンや、アインシュタインまで行ったという(汗

他業種のプログラミングについて

先日のブログで、ライターがプログラミングをやる、その有用性について触れた。

個人的には、Pythonをやっている。

Pythonのライブラリを利用すれば、ウェッブ上の公開されているデータをスクレイピングできる。さらに抽出したデータは成形でき、グラフが描ける。

それを自分のパソコンを開き、共有しながら、先方と取材を進めることができる。

これによる利点は以下のとおり。

1)従来、ライターの(バイアスのかかった)主観により進められていた取材とは違うアプローチができる。

2)著作や、新聞に掲載された記事など、相手寄りではない、こちらで用意した取材の材料なので、相手への知らず識らずの(相手に合わせなければならないといった)プレッシャーから解放される。

一方、デザイナーもプログラミングをやると良いとおもう。

たとえば幾何学的なデザインなら、ベクター系のソフトウェアで一つひとつ描くより、プログラミングでやった方が、断然、時間と労力の節約になる。