HTTP、FTP、TCP、IPは通信につかわれている略語である。いちばん末尾がPで終わっている。プロトコルのPである。

プロトコルは「約束ごと」と訳されるらしい。約束を守ることで、ネットワークにつながっている機器どうしが了解しあい、やりとりが行われる。

TCP/IP、についてである。

ネットにつながっている機器どうしで、データのやりとりが行われるさいには、まずお互い、IPアドレスなどの「ヘッダー情報」が交換される。ま、カンタンな自己紹介のようなものだろうネ。

そのうえで、文章、画像、映像といった、おたがいのデータのやりとりが行われるわけだけれど。データは、パケット(データは小さな塊)に切り分けて送り出され、受け取ったデータは元どおりに組み立てられる。

で、そのさいに、宛先にデータを送り届けるためのプロトコルがIPとなる。ただしIPでは、それがちゃんと送られているかどうか、チェックすることはできない。パケットが破損したり紛失したばあい、ケアもできない。それを行なうためのプロトコルはTCPとなる。よくTCP/IPといわれるのは、この2つのプロトコルによって、はじめてメールもブラウザーの閲覧も実現するからだろう。

まずTCP/IPに対応していることが前提条件であって。これからパソコンに限らず、タブレットに限らず、スマホに限らず、さまざまなデバイスが出てくるとおもう。いまはやりのI o T って、「TCP/IPに対応しているもの」というふううに、言いかえても良いと、おもったりして。