◎方程式での表現
1 → 3
3 → 7
−2→ −3
1が3になる。3が7になる。−2が−3となる。そうなるには、左の数を2倍して、さらに1を足すことになる。このようにコトバで書くと、めんどくさい。なので、
x y
1 → 3
3 → 7
−2→ −3
とすると、
y = 2x+1
で表現できる。ことばで言い表すより、よほどスマートだとおもう。
さらに yの代わりに、f(x)をつかう。このばあいのfはfunctionであり、日本語では関数と呼ばれている。
x f(x)
1 → 3
3 → 7
−2→ −3
f(x) = 2x+1
yとちがい、xの変数に、値を入れて表現することができる。
f(1)=3
f(3)=7
f(-2)=-3
といったふうに。
◎プログラミング言語での表現
まずはjavascript。
function kakete_tasu1(x){
2*x+1
}
kakete_tasu1(1)
3
ketete_tasu1(3)
7
ketete_tasu1(-2)
-3
python
def kakete_tasu2(x):
2*x+1
kakete_tasu2(1)
3
ketete_tasu2(3)
7
ketete_tasu2(-2)
-3
◎グラフでの表現(pythonのライブラリー、matplotlibとnumpyを活用)
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
x= np.arange(0,10,1)
y = 2*x+1
plt.plot(x,y) // グラフにプロット