きのうと同じことを、きょうやり、きょうと同じことを、また、あしたやる。
これを習慣という。
専門的な説明も可能かもしれないけれど、
なぜ同じことをするのかというと、
要は、ラクだからである。
ひとには五感がある。そのなかでも視覚が有力で、いちばん信頼しているんじゃないか。
なんて言えばいいのかな。まぁ、このさい宇宙と言ってしまおう。
ここでいう宇宙とは、夜空に広がる、あの宇宙ではないよ。念のため。
で、さきほどの習慣や、目にみえるものは、宇宙のほんの、ほんの一部でしかない、とおもっている。
その宇宙を認識するため、ひとは抽象化という方法を生み出した。
たとえば、ことばであり、たとえば、数字である。
この続きは、また、あした(たぶん)。