Google Cloud Platfom(GCP)で、つかえてしまうところがある。APIで利用されるJSOMファイルについてである。
ま、そもそも、シロウトのぼくが、ほぼイキナリGCPを利用しようとすることにムリがあるのだが。
ただ、あっちに行ったり、こっちに行ったりする理解の仕方を、何回か経験しているので、それでいいと思っている。というか、いままでやったことのないアプローチは、これしか思いつかない。クルマの運転のようなものさ。
まず新しいことをやるときは、書籍をめぐることから、はじめる。これは、ぼくの好みだ。ここでは、コンピュータ系の書籍ということになる。
ここで、すこし脱線する。ばあいによっては、英語が聞けたほうが良いというハナシだ。
冒頭でふれたGCPでは、グーグルのクラウド上のリソースや機械学習のプログラムが対外的に開放されている。ちなみにユーチューブやGメールといったグーグル自社のサービスも、このプラットフォーム上で稼働している。
アマゾンも同様のことを行なっている(AWS)。そしてアマゾンは、グーグル・マイクロソフト・IBMより、かなり先行している。
なので、参考までのAWSをアマゾンで検索してみると、関連する書籍はけっこう多い。それに対し、グーグルのGCPは現時点で1冊しかない。
それは、こういうことだよネ、きっと。
コンピュータ系のなにかしらの技術は、シリコンバレー(アメリカ)発である。それを日本の誰かが関心を持ち、理解し…さらに書籍を企画・執筆・発行するまでには時間を要する。1年後とか2年後とか。
それは、なにもグーグルのGCPだけというわけでもなく。ずっと、そういう感じだったでしょう。
ただし、げんさいは、さいわいネットというものがある。ネットで、ほとんどオン・タイムで、関心のある技術のチュートリアルに触れることができる。たとえばGCPなら、ユーチューブ上で、いくつもの、教えたいひとの自発的なチュートリアルをみることができる。
できるのだけれど、そのほとんどが英語であるというのが、このハナシの落ちである。こういうとき、英語のヒヤリングは必要だろうと思ってしまうわけネ。
小学校から科目を立てて、英語を教える意味がいまだに分からない。でもプログラムをやるさいに必要のヒヤリングが出来たほうがよろしい、というのは理解できる。なにしろ、コンピュータ系の技術は「脚が速い」ので、はやく触れたほうがいいよネ。