プログラミングの説明はカタカナが多い。そのカタカナは、ふつうに日本に生活していたら出会うことのないコンセプトなので、さっぱし、わかんない。いっそ、プログラミングは英語のままやった方が、わかり良いのではないのか、半分くらい、そう思ったりもしている。
オッケー、そのうえで、JavaScriptについて、説明してみよう。
(ほかのプログラム言語もそうかもしれないけれど)JavaScriptでは、インスタンス、コンストラクター、オブジェクトという言葉が多用される。
JavaScriptには、ネイティブのクラスのようなものがあり、一方で、じぶんでつくる任意のクラスのようなものがある。
このクラスのようなものは、コンストラクタ関数により、インスタンスがつくられる。
ちなみにコンストラクタ関数は、インスタンス作成と同時に、初期化も行なったりする。
new Object();
インスタンスは、変数に格納され、この変数はオブジェクトとして利用できる。
var myObj = new Object();
こちらは、ネイティブなクラスのようなものの例。
じぶんでクラスのようなものを作るばあい、混乱があった。
function 関数名(){
//関数
};
と、
class クラス名 {
constructor(){
//関数
};
の違いが分からなかった。
答:同じである。ただし、後者は、わりとさいきん最近可能になった記述の仕方だったわけだ。