まずピクセルの、おさらいから。
定義については、ウィキペディアより「ascii.jp デジタル用語辞典」の説明の方がわかりやすい。
デジタル画像を構成する最小の要素で、画素とも呼ぶ。ドットと同じ意味で使われることも多いが、ドットは色情報がない丸い点でプリンターやスキャナーの解像度に用いる。ピクセルや画素は、色と階調を持つ四角い点でディスプレイやデジタルなどの画素数に用いられる。
ピクセルとドットのちがいは、さておき、要は、表示画面のヨコに並べた四角い点の数、あるいはタテに並べた四角い点の数を示し、
ちなみに、愛用のMacBookAirのピクセル数(画素数)は、1366✕768となっている。
デジカメなのでよく使われる何万画素というのは、タテとヨコの画素数をかけたもので、このばあい、1366✕768 =1049088 、約100万画素となる。
アタマの整理はこのくらいにして。本題に入ろうか。
ウェブサイトをデザインするさい、閲覧するパソコンに表示される際のピクセルを、どのくらいに設定したら、よいのだろう。
このへんの理解については、
「webサイトのデザインの横幅サイズ! もう何pxか迷わない」が役に立った。
「大は小をかねる」ではなく、「小は大をかける」、というか、「ピクセル数の小さいディスプレイにあわせて、とりあえず設定しておけ」ということで、
キリのよいところで、1000ピクセルに決めてしまおう。
これをもとに、貼り付ける画像や写真、テーブルの見当をつけていけば、よろしい。