1年、2年、3年というふうに、じかんがすすむにつれ、ものやことは変わっていく。
ときには、いままでの、ものやことが不都合になっていく。
なので、ぼくたちも、かんがえや行動を、あらたにせざるをえない。
といっても、いままでやってきたことにより、つちかわれた先入観は、なかなか、かえられない。
あたらしい、ものやことに出会ったとき、あるひとは「あんなものは、つかえないよ」といったふうに、拒否感をいだくかもしれない。
すこし前向きなひとなら、いままで、じぶんがつちかってきた、ことやものと比較して、あたらしいもの中の価値をみいだすかもしれない。
でもね、まったく、あたらしいものは、そもそもパラダイムがちがうんですよ。
なので、比較しているうちに、やはり「こんなものつかえないよ」となってしまうかもしれない。
ということで、まったくあたらしいものが出てきたときは、とにかく、それをつかってみることですですな。
いままでの先入観的なことは、どうするかというと、ま、うまく説明できないけれど、抽象化して、あたらしいものと同じ棚にならべておいたりする、なんてかんじで。