ウェッブページは基本的にHTMLやCSSで記述されている。そして、その記述はレンダリングされ、
ぼくたちは、とくに気にすることなく、ブラウザー上で文章や写真を見ることができる。
HTMLやCSSは、その形式で記述しなくて済むように、 エディターが利用されているでしょう。
WordPressにも、もちろんエディターが用意されている。
一方、じぶんの好みが選べるデザインのフレームワークや、いろいろなプラグイン(アプリケーション)も豊富だ。WordPressの人気は、このへんにあると思う。
個人的に、さくらのレンタルサーバーを利用している。
さくらでは、(MAC上の)ターミナルでコマンドを叩くこともなく、ブラウザー上のさくらのコントロールパネルで、WordPressが用意・設定できる。
正月休みを利用して、AmazonのAWSを試してみた。
EC2で、2つのインスタンス(仮想サーバー)を立ててみた。C3でデータベース(MySQL)も構築した。
EC2の両者は違うリージョン(地域)にある。
ひとつの仮想サーバーを有効にしたまま、あえて、もうひとつの仮想サーバーを落とし、
WordPressで作成したウェッブサイトが、ふつうに表示されるか、どうか試してみた。
行政機関や企業は、災害など不測の事態に備えて、こうような構成にしていると思ったりもした。
AWSは、WordPressと同様、ダッシュボード感覚でEC2、S3、管理者権限を整理するIAM、トラフィックを自動的に分散するELBなどを設定できる。そういう感想を持ったねぇ。
あと、AWS の料金は(リソースを使ったぶんだけ課金される)従量制なので、けっこう緊張するよね。
その点、さくらのレンタルサーバーは、月額のサブスクリプションなので安心、かな。
このウェッブサイト、AWSではなく、さくらのままで行こうと思うよ〜。