DX

バズワードをWikipediaでしらべてみると、大きく、ふたつの意味がある。

ひとつは、はやりのコトバ、もうひとつは、しったかぶりするコトバといったかんじ。

個人的には、前者のニュアンスだとおもっていたけれど、

言われてみれば、たしかに後者のニュアンスもあるよね。

ま、でも、しったかぶりの人がいるということは、よく知っている人もいるはずである。

じつはDX(デジタルトランスフォーメーション)はバズワードだとおもっていて、このコトバには、あまりいい印象をもっていなかった。

けれど「アフターデジタル」という、とても良い本を読んでから、「やや、これは、ほんとうで、かなりのものだ」とおもうようになった。

DX…じぶんなりに、ひとことで言えば「リアルとデジタル(データ)の相が逆転するかんじ」である。

「アフターデジタル」によると、中国はDXがそうとう進んでいて、逆に、日本ではかなり遅れているそうだ。なのでDXといわれても、なかなかピンとこなかったりする。

ずいぶんスタートが遅れたよなぁと思いつつ、来秋設立されるデジタル庁、それから来年の3月からのAホールディング(YahooとLineが同じグループとなる)には大いに期待したいところ.

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!