英文の本は、じぶんにあったものを読んでいる。
エラそーにおもわれるかもしれないけれど、
そうではなくって、じぶんにあっていないと、さいごまで読むことができないからだ。
あっていないものは、数ページ、あるいは数行で投げ出してしまう。
じぶんにあっているもの、というのは、ひとつには、じぶんの語学レベルにあっている本という意味で、
著者でいえば、たとえばレベッカ・ブラウンやレイモンド・カヴァである。
誤解のないようにいっておくけれど、レベッカ・ブラウンやカヴァーの小説がレベルが低いというわけではない。分かりやすい単語でセンテンスがみじかく、なによりも好きなので、さいごまで読めるんだネ。
そして、もうひとつのタイプは忍耐が強いられても読了できる本。たとえばダライ・ラマの著作とか。