ずっと、マックユーザーだ。
ずいぶん、むかしのことになるなぁ。
マックは、いま以上に、つかっている人が少なかった。グラフィック・デザイナーが利用していたくらいだ。
ぼくはデザイナーじゃないけれど、その周辺にいたので、しぜんにマックユーザーになっていた。
ウィンドウズはビジネス系で、Excelはふつうに受け入れられていた。
ぼくのばあい、Excelは縁遠い存在だった。
ここ数年、統計に触れている。数字だけではイメージがつかめないので、グラフを作成することもある。
そのさいはpythonのライブラリー、Matplotlibを利用している。
なので、Excelでグラフを描いてみて、その使いやすさに感じ入っている。
Pythonには、Matplotlibのほかにも、よくつかわれるライブラリーがある。
Numpyは多次元配列の計算がスムーズに行なわれる。
数年来、Pythonは人気がある。その理由のひとつとして、ディープラーニングのブームがあげられる。AIブームといった方が、キャッチーかもしれない。
ディープラーニングではNumpyが重宝されていて、
そして、結果をたしかめるためにMatplotlibでグラフが作成される。
前置きが長くなってしまった。
なにを言いたいのかというと、MatplotlibというのはPython用のライブラリーと併用するときに利用すべきなんだ。
そうでなければ、Excelのほうがラクなんだわ。