「ゼロからつくるDeepLearning」「統計学が最強の学問である(数学編)」の感想については、きのうブログで触れた。
その続き。
前者の「ゼロから」はコードをチュートリアルしながら、読みすすめてていく。そういう方針で書かれている。そうなると、おのずと、説明についてもっと触れてみたくなる。
なので後者の「統計学が」は、前者の補助線を引くような読み方もしている。
その感想として、ディープラーニングは統計として位置づけした方がスマートじゃないかしらん、という、まぁ、そういうかんじ。
ディープラーニングはAI(という、いわばバズワード)として語られたり、プログラミングの延長のように思われている節があるけれど、
統計に必要なデータ量がとても多く、人では不可能な演算を、ハイスペックなコンピューティングでやらせている。