衆議院選挙のゲバ票では自民党が大きく議席を減らし、過半数割れの予測さえあった。
しかし結果は、議席数を減らしたものの、自民党の安定多数となった。
一方の最大野党、立憲民主党は既存の議席数に対し、議席の比率を大きく減らした。
今回躍進したのは大阪維新の会だ。
自民党、立民党の議席の減少分、維新が増やした数になっている。
国民民主党も議席を伸ばしている。
このへんから察するに、ぼくたちは前向きな変化を望んだんだと思う。
失われた10年が20年になり、最近では30年と言われている。
そのあいだの政権は、ほぼ自民党である。
立民党は自民党を批判し続け、当時、若手と言われていた党首以下、いつの間にか年を取ってしまった。
批判というのは、ただ時間を費やすだけなんだよねぇ。