SNS的ということ

ウェッブから情報を受けるだけ。(僕も含めて)シニアには、そういう感覚が居座っている。要は、テレビや新聞・雑誌と同様な感覚を持っている。

もっともマクルーハンが言っている通り、生活を一変させるほどの、以前と全く違うアーキテクチャーが出て来た当初、その姿は既存のものと似ていて、ウェッブにもその説は当てはまっている。

現在、ケヴィン・ケリーの「5000日後の世界」を読んでいる。タイトルが示す通り、ウェッブを5000日という時間軸で区切るという、新鮮な切り口である。5000日は約13年。ウェッブが目立ち初めてから13年後、SNSが台頭して来た。そして、これから5000日後、AIファーストになっていく予測が立てられている。

話がそれてしまった。SNSのハナシをしたかったんだ。

前出のマクルーハンの例と、ケヴィン・ケリーの説を照らし合わせると、ウェッブが出て来て13年後、ようやく旧来のメディアとは違う、ウェッブらしい特徴を持ったSNSが出てきたということになる。

SNSは一方的な情報ではなく、プラットフォーム上で、参加者全員が情報のやり取りが行われている。

この定義からすると、なにもTwitterやTikTokだけでなく、GitHubやWikiipediaも十分にSNS的である。

一度でいいから前者のGitHubにてプルリクエストしてみたいけれど、プログラミングについてはシロウトに毛が生えた程度なので、迷惑をかけてしまう可能性大である。

Wikipediaなら…ということで、ここ1年くらいかな、自分で項目を立て執筆したり、既存の内容を加筆したりしている。

Wikipediaの流儀に慣れるまで時間がかかりそうだけれど。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!