仕事を応札・落札できるプラットフォームがある。
僕の場合、クラウドワークスを利用している。
ライターなら「ネーミング」「キャッチフレーズ」が対象になる(別にライターでなくても参加できるけれど)。
応募に対して「決定ナシ」はとても多い。
これは、掲載された応募要項を見て応募する、募集と応募の1回限りの「行って来い」のプラットフォームの限界を示しているとおもう。
とりわけ社名や社是(さいきんは「パーパス」とか、「ビジョン」とか言うらしい)の結果は、すべて「決定ナシ」という残念な状況となっている。ちなみに「決定ナシ」の場合、応募者の人数で割ったお金が、それぞれに分配される。
近い将来、ネーミングやキャッチフレーズくらいなら、AIでアウトプットされるようになるだろう。
あるいは(ブロックチェーンを使った)DAOにより、ネーミングやキャッチコピーで貢献してくれた人にトークンが配布されるようになる。
ま、いずれにせよ、応募/落札のウェッブサイトは、その存在意義を失っていくというのが僕の予想。