古い時代よ、さようなら〜

旧統一教会が政界を揺るがしている。

マスコミの影響が大きい。

旧統一教会は、同協会とマスコミの関わりを精査し暴露する逆襲に出ている。

今のところ収斂する様子はみならない。ばかりか拡散している。

東京地検がオリンピック組織委員会の理事(元電通)の高橋治之氏の逮捕に踏み切った。

同委員会の元理事長(元首相)の便宜供与の疑いが通信社・大手新聞・テレビで報じられている。

影響力というのは、石ころやリンゴのように目に見えるものでない。空気とか、そのような感じ。下手な比喩だけれど。

空気のように、ふだん意識することもないけれど、それがなければ今の社会は、今の社会ではない感じ。

旧統一教会も電通も戦後に力を付けていった組織である。

ちなみに森喜朗元首相は現在85歳、読売新聞のオーナーである渡辺恒雄は96歳だ。

渡辺氏は終戦の年、22歳である。共産主義から転向し、読売新聞に入社。政治部記者として政界とのパイプを築き、読売新聞の主筆、オーナーに君臨している。現在でもマスコミを初め、社会に大きな影響力を持っているとされる。

終戦から77年。既存の社会は制度疲労を起こしている。

現在の20代、10代が、これからの時代を築いていくのは間違いない。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!