年を取ると、新しいことに対して身構えるようになり、始めることが煩わしく感じることがある。
この問題に対処するためには、常にアンテナを張っておくことが重要である。
しかし、このとき、テレビや新聞のニュースを追うのでは遅すぎる。代わりに、ネットを活用することをおすすめする。
そして可能性を感じた場合には、ブームが起こる半年前に試してみることが大切である。
話題になってから始めようとしても、多くの場合、気後れしてしまうからだ。
いまChatGPTがブームになっている。ChatGPTにはOpenAIのチャット用のAPIが採用されている。
OpenAPIは半年前から試している。
OpenAPIの使用は最初は無料である。ただしトークン(バイト数のようなもの)に上限が定められている。それを超え、まだ使いたいのなら、有料版を申請することになる。
有料版を申請するかどうかは迷った。トークンに応じた従量制で、料金の見当が付かないんだね。おまけにドル建てだし。最先端のAIを使うので(企業なら経費でまかなえたとしても)個人としては、とてつもない金額になる可能性だってありそうだ。まさかの数百万円とか😰
さいわいOpenAIは日ごとに利用に応じた料金が表示される。なので一日数行でどのくらいの料金になるのか慎重に見極めながら利用していった。思ったより全然料金がかからないことをが判明した。😀
で、そうこうしているうちに、ChatGPTが急に盛り上がって来た。こちらはOpenAIに申請した時のアカウントがそのまま使え、有料版に比べ、表示のスピードなど制約が設けられているものの、かなり無料のまま利用できる。
ちなみに、既存のChatGPT3にはOpenAI3.5TurboのAPIが利用されている。
先週、いよいよChatGPT4がリリースされた。GPT4の利用には月額20ドルのサブスクリプションとなっている。試したいので契約した。OpenGPT4のAPI使用のウェイティングリストにも申請した。チュートリアルにあるアプリ制作を試すぐらいだけれど。