web3的ということについて

僕はHenkaku(変革)コミュニティのメンバーだ。

伊藤穰一さんの「変革への道」(ポットキャスト)に出した質問が番組で取り上げられ、そのお礼としてメンバーになれた(質問を取り上げられた人は誰でもメンバーになれる)。

メンバーたちはDiscordを通じて、質問したり意見交換をする。

メンバーになれた時は、なんだか、うれしかったなぁ。

けれど、時間が1年以上立つと、その感じもだいぶ薄れて来てしまい、当初、あれほどチェックしていたDiscordもご無沙汰している。

「変革コミュニティ」の旗印は、web3にある。

昨年、サム・バンクマン・フリードのFTXの破綻を契機にweb3バブルが弾けた。アメリカではクリプトは「冬の時代」らしい。日本ではFTXの被害額が小さく、そのせいもあり日本ではアメリカほど冷えてはいない。

個人的に岸田政権は支持していない。けれど同政権下にあって唯一、平将明さんをリーダとするクリプトやAI関係の自民党内の寄り合いチームには注目している。

話はそれてしまった。

そのなかでにあっても、日本でも、やはり一時期のクリプトブームに比べ、その熱は冷めていいる。

そのことは「変革コミュニティ」から足が遠のいている遠因かもしれないけれど、そもそも、クリプトのコミュニティの維持は思っている以上に難しいと思ったりもしている。

かつてコピーライターの糸井重里さんは「インターネット的」という著書を書いた。

実業家でもあり作家でもある邱永漢さんの一例に、邱さんはインターネットを使っていないけれど、十分にインターネット的だという主旨だ。

この例を援用するなら、web3に対してもweb的ということが言えそうだ。

まだ上手く言えないけれど、同じく糸井さんのほぼ日のロングセラーとなっている「ほぼ日手帳」はweb3的だし、立花孝志さん率いるNHKから国民を守る党もweb3的だと思っている。

もっとも後者は前者に比べ、エッジの効いた存在だけれど、実際、web会員に対してのトークンを計画中らしい。

げんざい僕もNHK党のウェッブ会員になるか思案中。その際にビットコインやイーサリアムを使えることを想定して、いまから少しづつ保持することも考えているところ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!