マストドンが、わだいだねぇ。
まずは、ネットでさぐってみた。こういうものらしい。
たとえばツイッターでもフェイスブックでも、いいや。
おおよそ、既存のSNSは、決められたプラットフォーム上で、つぶやいたり、書き込んだりしなければならない。
ルールもその企業がきめる。もし変更があっても、ユーザーの意見は、とおらない。
それに対して、マストドンは、有志が嗜好にあわせてサーバー(マストドンではインスタンス)を立てて、それぞれのインスタンスがつながっていく。そんなイメージらしい。ネット上の、あるジャーナリストは政治形態になぞらえて、既存のSNSを中央集権的、マストドンを分権的と言っていた。
ところで、マストドン・ブームには、さくらがコミットしているらい。じっさいに、同社はマストドンの立ち上げをサポートしている。
個人的には、さくらからサーバーを借りていたりしていて、同社には親近感がある。なので「いっちょ、おれも、現在の環境を利用してインスタンスを立ち上げてやるぜ」とおもったけれど、
詳細を調べてみたところ、残念ながら、さくらがサポートしているのは、当方が現状借りているサーバーとは種類のちがうVPS(仮想専用サーバー)である。理解もこころもとないし、あっさり、あきらめてしまった。
ただし、インスタンスの立ち上げはしなかったけれど、そのかわり、すでに立ち上がっているインスタンスに登録し、いったい、どういうものなのか、それだけは確かめてみた。
のぞいてみたのは、ユーザー数のいちばん多いmstdn.jp、ドワンゴのfriends.nico、ピクシィヴのpawooの、みっつ。
まず気づいたのは、人気のインスタンスを選んだせいもあり、タイムライン上の(ツイッターのツイートにあたる)トゥートの流れが、えらく、はやい。レイアウトがスマートではない。、ま、それくらいかな。感想は。
ま、げんじょうでは、ウワサ以下の感想しか持たなかったけれど、こなれていくうちに、SNSの特異点になるような気がしなくもない、かな。