仕事というのは、けっきょくアプリケーションだ。とくに、それは、ひとがやっても、プログラミングがやっても、どちらでもよい。いぜん、ブログでそのようなことを書いた。
アプリケーションというのは、ぼくの、さいきんのお気にりのことばだ。じつは未来のイメージをつかむときにも、つかえたりする。
たとえばクルマがあるでしょう。このアプリケーションはモビリティ(移動すること)である。そうかんがえると、アルゴルズムをつかって、ほんらい遊んでいるクルマと、その時間その場所で移動が必要なひととを結ぶつけるUberもモビリティである。
すこし余談になるけれど、せんじつ、アップルのテイム・クック(CEO)がブルームバーグのインタビューに応じ、アップルのモビリティ開発をはじめて認めた。
そのなかで同氏は「モビリティの現状は、電気自動車と自動運転とウーヴァーのようなリフティングサービスが同時に進んでいる」と語っている。明察だとおもう。
…オッケー、はなしをもとに戻そう。ものごとをアプリケーションとして、とらえてみるはなしだった。
そうすると、たとえばお金のアプリケーションは「多くのひとが信用し、モノやサービスと交換できること」でしょう。ならば、ビットコインなどの仮想通貨をみんなが信用すれば、じゅうぶんに、仮想通貨がお金の変わりになり得たりする。新聞や雑誌に対するウェッブ、株式投資に対するクラウド・ファンディングなど、そういうの、ほかにも、さがせばあるよネ。