熱狂的なマックファン、いわゆるマーカーというわけではない。
ウィンドウズ一強のなか、とうじグラフィックデザイナーやカメラマンは、ゆいいつと言ってよいほどマックをつかっていた。そのながれで、しぜんにマックを利用するようになっていた。
といっても、ウィンドウズをまったくつかっていなかった、というわけでもない。事務所の決算に合わせて、一定期間、集中的につかっていた。決算用のソフトウェアで、1年分の経費をひたすら仕分けに打ち込んでいた。あえてウィンドウズをつかっていたのは、税理士と調子をあわせるためである。
ま、いいかげんな感想をいってしまえば、マックとウィンドウズは似ているとおもう。とくにファイルシステム、ね。Finderに対して、Windowsは…Exploreだっけ?
それにくらべると、Chromebookはちがう。Chromeをとおして、あちら側(クラウド上)のアプリをつかい、データもあちら側に保存するアーキテクチャーになっている。
ざっくりいってしまえば、マックやウィンドウズはローカルを、グーグルはクラウドを利用する設計になっている。
ところで、秋にリリースされるiOSのアップデートでは、ファイルシステムのようなものが、つかえるみたいねぇ。Megumiチャンネル(YouTube)で、そんなこと言っておった。
iPadでも、Finderのようなファイルシステムがつかえ、あとはターミナル(ウィンドウズではコンソールっていったっけ?)がバンドルされるようになれば、もうパソコンだよねぇ。アップルはマックから離れていくかもしれないなぁ。じっさい、同社はそのような提案をCMでやってるもんなぁ。