いぜんグーグルのリソースは、テープ起こしの需要に応えないというブログを書いた。
https://tsurumaki-office.com/transcription-2/
その理由は、取材の音源はそれなりにデータが重く、世界中のその需要に応えていたら、同社のリソースに大きな負荷がかかってしまうから、というものだった。
どうやら、この認識はまちがっていたようだ。グーグルよ、すまん。あなたは、おおらかだった!
GoogleCloudPlatform(GCP)のAPIを使えば、できてしまいそうなのである。
しかも、お試し期間の1年間は無料だし、その後は音源の長さ(秒単位)で料金が発生するけれど、計算してみたところ、かなりいい線だと思っている。
いぜんにも書いたとおり、取材の手間の多くはテープ起こしによる。それが自動化されたら、取材→原稿がかなりスマートにできる。
問題は、GCPのAPIをつかうための知識がかなり不足していることなのだ。ま、じぶんでやってみるしかないねぇ。じかんを見つけてやってみるべ。