ここ1週間くらい、動画編集ソフトのDavinciResolveを試用している。
いままで映像の編集には、Macに最初から入っているiMovieを使ってきた。母親の介護中には既に使っていたので、そうだなぁ、もう6、7年になるかしらん。
慣れきってしまっている、といっていいほど慣れてしまっているけれど、ふと「この際、DavinciResolveに変えてみようなぁ」と思い立った。
ほんらいiMovieからリプレイスするなら、同じApple社製のFinal Cut Proの使用が順当だろう。しかしFinal Cut Proの値段は38,800(税込み)もする。DavinciResolveも<プロ版>は有料となるものの<無料版>でも、かなり使えそうだ。
iMovieにて字幕や図形を追加する場合は、別途、Keynoteを利用していた。その点、DavinciResolveを利用すれば、ソフトウェアを2つ使わずに済む。
もちろん、長年やってきたのでiMovie+Keynoteの方がラクである。しかし何事も、そうだと思うけれど、慣れてくれば新しい方法、DavinciResolveを使用した方が重宝するに違いない。
とくにKeynoteで図形の位置を調整し、iMovieに貼り付ける作業を何度も繰り返すのは手間がかかる。DavinciResolveなら、同じソフトウェア内で確認しながら作業できるので、慣れるにつれ作業がラクになるに違いない。