イアン・バンクス

イアン・バンクスの名前をいつ知ったんだろう?

そうだ。イーロン・マスクの発言、たぶんXのポストか、なんかだ。

マスクのお手本は「イアン・バンクスのSF小説である」的な内容だったとおもう。

で、さっそく最寄りの図書館に行ったんだけれど、残念ながら、バンクスの小説は置かれてなくて、リクエストで「フィアサム・エンジン」を取り寄せてもらったんだ。

プロットが複雑で読み終わるまで1か以上かかった。

実世界とクリプトの世界を行き来する感じは、大好きなアニメーション「攻殻機動隊」を連想したし、

ある描写のイメージと表現力は見事で「お、これ、宮沢賢治の詩」級だよ、と思ったりもした。

現在、引き続きイアン・バンクスの小説を読み始めている。「秘密」というタイトル。こちらはSFではないけれど。