たとえば、ある作家にハマる。夢中になる、と言っても良い。
その状態は続く。しかし、ある時、気持ちはパッと離れてゆく。
そしてアラが見えたりして。それほど(少なくとも夢中になっていた頃と比べて)たいしたことがないと思ったりもする。
どうやらChatGPTに対しても同じような経緯をたどっているのかも知れない。
当初は「これ、たいへんなものだよね。革命じゃないか」と直感したけれど、しかし半年くらい使い倒してみて「意外とポンコツじゃん」と思い始めている。
この気持ちの移り変わりは僕だけじゃないかも知れない。ネット上の意見の総意のようなものも同様っぽいよね。