ウェッブサイトのアドレスは、どういうふうになっているんだろう。
きほん的なことは、いがいとカンタンである。
たとえば、ブラウザーのアドレスバーに、なにげに
http://example.co.jpと打っているけれど、
このばあい、httpというプロトコルで「example.co.jpにアクセスせよ」という指示を出している。
アドレスは、ひとに分かりやすいように、便宜上example.co.jpとなっているが、
じっさいは(DNSという種類のサーバーにより)、
111.111.111.111のような、IPアドレス(世界にひとつしかない住所)となっている。
その住所の総数が、どのくらいになるか、興味のあるひとは、ネットで調べてちょうだい。
ちなみに、このウェッブサイトのIPアドレスは、
192.168.3.1
となっている。
要は「httpプロトコルで、たとえば192.168.3.1に接続するよ」というのがアドレスの正体といえる。
ついでながら、このウェッブサイトは、セキュアを強くするグーグルの旗印にあわせ、httpからhttpsへとプロトコルを変更している。
してはいたのだけれど、httpからリダイレクトする処理をしていなかったことに、いまさらながら気づいたりして。
でも、もうだいじょうぶ。httpからhttpsにリダイレクトされるようにしたからサ。