たとえば、エンピツでaと1を、書いてみる。ただ、それだけ、の感じがしたりする。
がしかし、プログラミングのばあい、aと1では型がちがっていて、それぞれが特有のメソッド(機能)を持ってる。
データと機能を持っているそれは、オブジェクトと呼ばれている。
それは、なにもオブジェクト指向のプログラミングだけでなく、
たとえば、椅子だって、椅子という名前と、機能をちゃんと持っている。
機能とは「腰掛けられる」「踏み台につかえる」「背に服がかけられる」などなど、だ。
たぶんだけれど…概念は、一方はそれが実際のモノにあらわれ、一方ではプログラミングの記述になっている、とおもう。
じっさいに手を動かして、じぶんでプログラミングをやってみて。
こういう感想が言えるのは、ただ本を読むだけとはちがい、充実している、おもうねぇ。