テレビのこれから

ネットと電波の融合を旗印に、ホリエモン率いるライブドアがフジテレビを買収したのは、いまから15年前の出来事だ。

しかし、ライブドアの有価証券報告虚偽記載(利益と資本の記述の違い)によりホリエモンは逮捕され、この旗印は降ろされた。

そもそも電波は公共のものらしい。総務省が事業者に電波利用料を割り当て、企業者は電波使用料を支払っている。ただしテレビ局の支払っている電波利用料は携帯電話会社に比べると割安になっているらしい。

ホリエモンが旗を掲げた15年前と比べると、YoutubeやNetFlixの躍進により、既存のテレビの存在は相対的に下がっている(へたっている)。

また電波オークションを意図した当時総務大臣だった菅さんは現在、総理大臣職である。N国党の立花孝志さんの腕力も凄い。最近では高橋洋一教授が、Eテレ売却論をブチ上げて物議をかもしている。

さてテレビは、どうなるだろうねぇ。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!