5G

5Gの本を読んだ。電波は電磁波の一種らしい。ちなみに電磁波より高い周波数は、光という位置付けになる。

ひと口に5Gと言っても、割り当てられた5Gの周波数は3.7ギガヘルツ(ハイバンド)、4.5ギガヘルツ(ミッドバンド)、28ギガヘルツ(ローバンド)となっている。

去年の暮れ、Perfumeの3人のメンバーそれぞれが東京、ニューヨーク、ロンドン(だったかな)で同時にパフォーマンスを行なった。その映像は重ねられ、まるで、3人が1か所でやっているようだった。まったく違和感がなかった。5Gの花形はハイバンドであり、その特徴である大規模のデータ送信、ほぼほぼ同時に伝わることを訴求する宣伝となっていた。

で、ここでハナシを変えよう。5Gの本を読んでいて、行政がその普及のレールを敷いている思いがした。

いぜん環境について、原稿を集中的に書く際に資料をたくさん読んだ。その時もやはり行政がレールを敷いている印象を持った。

それは、個人的に行政とは関係のない反対のポジションからの感想で、意外に、こういうことは当たり前のことかも知れない..けれど…ま、それはさておき、行政というのは、決め打ちで行われるものだろう。それはそれで、事象や評価が定まっているものには有用だとおもう。

しかし、たとえば、現在のコロナなど未知の事象については、自分たちがすべて解答を持っているのではなく、仮説を立てて、違っていたら素直に認め、また違うアプローチをする方が良いとおもったりもする。ま、でも行政って、かたくなだよねぇ。なんでだろう?

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!