管総理は先手先手でコロナ対応をしていくという。しかしネット上では後手後手と揶揄されている。個人的には違う感想を持っている。
時間の経過とともに、ものごとは直線で伸びていくというふうに人は直感しやすい。けれど自然界ではむしろ指数関数で増えていく事象が多い。コロナの感染者数も同様である。
なので管総理が言うところの先手先手は有効ではないのである。やるなら推測し危険だと思ったら、結果的に考えすぎと批判されようが実行することが大切だとおもう。
その点、コロナの変異に対するイギリスのボリス首相のアプローチの方を支持する次第。