「広告の迷走」の言うところのコミットメントと「D2C」の言うところのジャーニーは、似ている概念だとおもっている。
そもそも「広告の迷走」の著者である梶さんは、どういうニュアンスでコミットメントというコトバをつかっていたんだろう?
残念ながら本書は手元にはない。なのでウィキペディアの説明を援用し、さらに推測してみよう。
ウィキペディアの説明はこうである。
コミットメント:「その行動しかとれないようにするような実効性のある仕組み」
転じる。
「ユーザーが、そのブランドから離れられないような仕組み」
ちょっと、ヤなかんじなので、さらに、こうしてみた。
「商品とユーザーの長い良い関係」
ここまで来ると、「D2C」で言うところにジャーニーと似た感じがみえてくる。
ジャーニーは「商品のユーザーの長い関係」に時間軸のアクセントをつけたニュアンスであると、まぁ、そうしよう。