図書館の「広告」のコーナーの書籍には、もはや有効性のある図書はない、と思っている。
広告の目標は、ものを売ることであり、その文脈で「もはや有効性がない」と言っている。
昨日のブログで触れたとおり、旧来とは違う、インターネットという圧倒的な系統に飲み込まれているから。
ま、それはそうなのでけれど、一方では、広告の文章を編んだ書籍を手に取り、目に止まった文章を読むのは楽しい。
「長年コピーライターやって来たからだろ」と言われそうだけれど、
個人的には、広告の文章の暖かさや、文章を書いたコピーライターの息づかいが、やはり好きなんだわ。
広告文、もっと広く言えば小説やノンフィクションまで、文章を書いたり読んだりするのは、従来よりもっと個人的な趣味となっていくだろう。
ビジネスとは区切った方が分かりやすい。広告はインターネット、さらにはAIの領域と考えるべき。