取材的について

とりあえず、従来の取材について定義しておこうか。

取材は(新聞や雑誌といった)メディアへの掲載が前提となっている。そして取材者は、取材(および執筆)により収入を得ている。

現在はメディアという、媒体の存在意義が薄れている。SNSにより直接伝えることが容易になってきている。その際には媒体に応じて取材する必要などない。これがポイントの第一点。

第二点目は、関心のある人をフォローし、ノートにまとめてみる。これはもう取材的である。これからは日本でもポットキャストが流行るだろう。これをノートにまとめ文章してみる。ここまで来ると取材的ではなく、取材である。発言以外のことで聞きたいことがあれば、リンク先の宛名に質問すれば、運が良ければ答えが返ってくる。

これは何もSNSやポットキャストだけではない。グーグルやYouTubeで関心のあるテーマを検索し、理解を深めることだって十分に取材的だと思う。

気づいたことを、お気軽に。
公開まで、やや時間がかかりまーす!