暗号資産について、かなり時間を割いている。
学習のため、とてもささやかだけれど、ビットコインとイーサリアムを持っている。トークンとしてはBATを保持している。
やっていて分かったことは、暗号資産はそれぞれの経済圏を形成しているということだ。
暗号資産発行周辺の人たちはアルゴリズムの設計の中に、金融関係の知識を応用している。
伊藤穰一のポッドキャストによると、彼らは本来、金融関係者が読むような本も熟読しているようである。(個人的には全く理解できないけれど)イールドカーブの調整といった言葉も聞かれる。
暗号資産で試されていることは、時には中央銀行にもフィードバックされるようだ。
中央銀行ゆえ失敗が許されないことでも、暗号資産のポジションの方がリスクを取りやすいということもある。