そうだなぁ…ここ5年で「使えるアプリを2つあげろ」と聞かれたら、1PasswordとDeepLを挙げたいと思う。
前者はカナダの会社のアプリケーションで、これさえ使えば、アカウントとパスワードについて、すべてを任せられる。
アカウントの多い人に、とくにお勧めだし、少ない人でも、これから増えていくことを勘案すれば、今から使い慣れていくのも良いだろう。
一方、後者のDeepLはドイツの会社が提供している翻訳用のアプリケーションである。
ハナシを少し脱線させる。
個人レベルでAIを明示的に利用する機会は、ほとんど無いでしょう。
いわゆるGAFA、とりわけGoogleが裏で密やかに応用しているアプリケーションを、意識せずに利用しているのが現状だ。
たとえばグーグルの検索エンジンには、すごいAIが取り入れられているけれど、普通に意識していない…よね?
ま、Google翻訳の場合、「あ、これAIだわ」的な感じがあるかも知れない。
前置きが長くなってしまった。
自動翻訳に関して言えば、個人的に、Google翻訳より前述のDeepLの方が好みである。少なくとも翻訳されている日本語は、こちらの方が良い。
DeepLのおかげで、たとえば現在なら、ウクライナ情勢をイギリスのBBCで知ることが出来るし、英語のブログだって最後まで読み通せる。
さいきん日本のジャーナリズムには、一部のフリーランスを除き、霹靂(へきれき)している。
その点、DeepLを使うことで、英語のジャーナリズムの内容が分かるようになったことは、とても嬉しい。
英語圏のブログも良いのあるなぁ。
ちなみに本日、読んだブログはこちら。