「フラワーチルドレン」という言葉は知っているし、イメージも持っている。
けれど、それは僕の生まれる以前のムーブメントだ。
なので、僕にとってのそれは、当時のムーブメントからかなり時間が経ってからの記憶になっている。
「フラワーチルドレン」は文字どおり、頭に花を飾ったり、服に花をあしらったりした若者たちだ。
彼らのアイデアや行動は「ヒッピー文化」と呼ばれたし、「サイケデリック」と呼ばれる音楽やアートも生んだ。
もしタイムマシーンが存在するなら、行ってみたい時間や場所を片手で数えられる。60年代のカリフォリニアは、まさに、そのひとつだ。
ママ・アンド・パパスが歌う「夢のカリフォルニア」は当時のヒット曲だ。
きのうはアメリカのブログの質の高さについて触れた。
その際に、Web3.0関係のブログを紹介した。
その文章の触りには「夢のカリフォリニア」が引用されている、
というわけで、ママ・アンド・パパスをネットでチェックしていたら、ティモシー・リアリーなど初めての名前に出逢うこともできた。
知らないこと、いっぱいあるなぁ。